カラーエッチングで作る/実践編
この2版を使い、重ね刷りをした。 一つは、主体になる線描中心の版で、もう一つはカラーを使った版だ。 これは、ブルー系のインクを版にのせて、寒冷紗という布や人絹で、ふき取っている途中。 これは、色主体の版だけをプレス機で通…
埼玉県にある銅版画教室と言えば
この2版を使い、重ね刷りをした。 一つは、主体になる線描中心の版で、もう一つはカラーを使った版だ。 これは、ブルー系のインクを版にのせて、寒冷紗という布や人絹で、ふき取っている途中。 これは、色主体の版だけをプレス機で通…
メゾチントで絵本の挿絵を作っているKさん。 バニッシャーという、先が丸くなっている道具を使い、製版しています。 これは、Kさんが当工房にあるメゾチント原版製作機で目立てを施した銅板です。 このように、版に無数の線を刻み、…
9月初旬に、絵本を出版しました。 「今、はな子が笑った!」井の頭自然文化園で暮らしたゾウの物語画集 アマゾンでも販売しています。 絵本を作る途中に、ゾウはな子の飼育を親子2代にわたりされていた山川宏治さん(息子)に、 自…
先日、福生でグループ展を終えられた山崎さんの作品です。 きれいに額装し展示されていたので、ご紹介します。 その他に、人形劇のDVDを仲間の人と作られたものを、会場に展示されていました。 人形を作って劇を作り、撮影し、音楽…
当工房の山崎さんが、グループ展に参加されます。 銅版画を何点か出品予定 実りある展覧会になるといいです! 福生プチギャラリー 9月25日(金)~27日(日)
「お友だちのほしかったルピナスさん」 ビネッテ・シュレーダー作、岩波書店発行 を、買ってみました。 エンデ作「陰の縫製機」の、挿絵画家に興味を持ったのがきっかけ。 影の縫製機は、モノクロでペン画だったけれど、これはカラー…
工房においてある絵本を久しぶりに開いてみました。 「影の縫製機」 ミヒャエル・エンデ作、ビネッテ・シュレーダー絵 発行所・長崎出版株式会社 外箱入りの、本体は布製で、黒いのが印象的です。高級感ありますね。 文章は、とても…
井の頭自然文化園で暮らしたゾウはな子の物語画集「今、はな子が笑った!」 ついに完成しました! ハンドメイド作品販売サイト「minne」にて、発売中です。 アマゾンでは、先行予約注文を受け付けており10日からの発売となりま…
前回、段ボールから作った紙に摺った版と同じものを、Oさん自身が染めた和紙で雁皮摺りをされました。 といっても、雁皮ではなく、習字用の半紙を使われています。 和紙は、写真のように、少しぼかしをつけて、にじませたふうにしてあ…
段ボールを原料に、紙をすいているメンバーOさん。 段ボールを、裁断した後、ミキサーで繊維を砕き、紙漉き。 とても面倒な作業ですけど、素朴な味わいがある紙が出来ました。 枯れ木を表現・・・ 紙の淵が、ギザギザになっているの…