前回、段ボールから作った紙に摺った版と同じものを、Oさん自身が染めた和紙で雁皮摺りをされました。
といっても、雁皮ではなく、習字用の半紙を使われています。
和紙は、写真のように、少しぼかしをつけて、にじませたふうにしてあります。
同じ版であっても、いろいろな紙に摺ってみると、全く印象が違う物に・・・♪
色々試すのは、楽しものです。
レンブラントも、同じ作品を、何色もの違った色の雁皮に摺っています。
染めた和紙で雁皮摺り

埼玉県にある銅版画教室と言えば
会員さんの作品から高尾 ふき子
前回、段ボールから作った紙に摺った版と同じものを、Oさん自身が染めた和紙で雁皮摺りをされました。
といっても、雁皮ではなく、習字用の半紙を使われています。
和紙は、写真のように、少しぼかしをつけて、にじませたふうにしてあります。
同じ版であっても、いろいろな紙に摺ってみると、全く印象が違う物に・・・♪
色々試すのは、楽しものです。
レンブラントも、同じ作品を、何色もの違った色の雁皮に摺っています。
はじめまして。CREA銅版画工房主宰、高尾ふき子(Fukiko Takao)です。
2012年10月から、自宅を改造して、
銅版画教室兼工房を開いています。
最初に、銅版画を教えてくださった先生の言葉で、
特に心に残っていることが、二つあります。
一つは、「人からものを習うと言うことは、
独学で何年も掛かってしまうことを、短期間で習得できる。」ということ。
二つ目は、「自分自身のことを描きなさい。」です。