色々な技法・・
ソフトグランドを銅版にかけたあと、落ち葉をのせてプレス機に通します。 すると、版に葉脈が写し取られ、そのまま、版を腐食させることで、 葉脈の模様が版に刻まれます。 ヘイター技法で摺りました。 一版3色摺り。 版を深く腐食…
埼玉県にある銅版画教室と言えば
ソフトグランドを銅版にかけたあと、落ち葉をのせてプレス機に通します。 すると、版に葉脈が写し取られ、そのまま、版を腐食させることで、 葉脈の模様が版に刻まれます。 ヘイター技法で摺りました。 一版3色摺り。 版を深く腐食…
画像は、プレス機に黄色系のための版をのせて刷ったところです。 カラーの銅版画を作るときは、1版でも可能ですが、 2版以上使うと、色の重なりからできる色味を楽しめます。 ダイレクトに白い紙に単色でプレスするのではなく、 下…
2022年、あけましておめでとうございます 今年も、CREA銅版画工房をよろしくお願い致します! 昨日、3版の重ね刷り、本摺りをしました。 版の上が丸くなっているので、重ね刷りのズレが起こるのではと ちょっと心配でしたけ…
当工房に初めて訪れた人がいつも不思議がる物・・・ カラフルですが、食べ物ではありません。 ラップにくるんで空気が入らないように丸めて輪ゴムで止めてあります。 水に浮かべることで乾燥しにくいです。 使用したインクの残りを無…
今日は工房がお休みの日だったので、久しぶりの大きな銅版画を試し摺りしました。 サイズは32.5×33㎝と、3版使っての色彩銅版画は、摺りもなにかと手間暇かかります。 このサイズは、本当に久々♪! 試し摺りといえど、インク…
カラーエッチングの制作、途中経過をご説明します。 あくまで、私個人の作り方なので、何かの参考になればと思い、書いてみます。 今回は、ヘイター技法を使わないで、3版を作り重ねて、一つの作品を作ることに・・ 最初は、濃紺の主…
この2版を使い、重ね刷りをした。 一つは、主体になる線描中心の版で、もう一つはカラーを使った版だ。 これは、ブルー系のインクを版にのせて、寒冷紗という布や人絹で、ふき取っている途中。 これは、色主体の版だけをプレス機で通…
インクの乗せかたを幾つか変えてみて、最後に、これに決まりました。 ヘイター技法を使うつもりだったけど、急遽変更。 主版ではないほうの色版は、凹版摺りと凸版摺りの両方でインクをのせました。 そして、ちょっとだけパステルで色…
モノクロばかりの版画をつくっていると、たまにカラーエッチングを作りたくなる。 銅版画をはじめたのが遅かったので、やっと22年たつけれど、 最近さらに自由に考えられるようになった気がする。 途中経過だが、紹介してみようと思…
昨日、カラーエッチングの本摺りをした! 2版の重ねずり 4回は描きこんでは、ためし摺りしただろうか・・ カラーは版が多いうえ、インクを詰める神経も繊細 今、ゾウはな子さんの本を制作中なのだけれど、その中の絵の一つだ 何度…