絵本「お友だちのほしかったルピナスさん」
「お友だちのほしかったルピナスさん」 ビネッテ・シュレーダー作、岩波書店発行 を、買ってみました。 エンデ作「陰の縫製機」の、挿絵画家に興味を持ったのがきっかけ。 影の縫製機は、モノクロでペン画だったけれど、これはカラー…
埼玉県にある銅版画教室と言えば
「お友だちのほしかったルピナスさん」 ビネッテ・シュレーダー作、岩波書店発行 を、買ってみました。 エンデ作「陰の縫製機」の、挿絵画家に興味を持ったのがきっかけ。 影の縫製機は、モノクロでペン画だったけれど、これはカラー…
工房においてある絵本を久しぶりに開いてみました。 「影の縫製機」 ミヒャエル・エンデ作、ビネッテ・シュレーダー絵 発行所・長崎出版株式会社 外箱入りの、本体は布製で、黒いのが印象的です。高級感ありますね。 文章は、とても…
井の頭自然文化園で暮らしたゾウはな子の物語画集「今、はな子が笑った!」 ついに完成しました! ハンドメイド作品販売サイト「minne」にて、発売中です。 アマゾンでは、先行予約注文を受け付けており10日からの発売となりま…
前回、段ボールから作った紙に摺った版と同じものを、Oさん自身が染めた和紙で雁皮摺りをされました。 といっても、雁皮ではなく、習字用の半紙を使われています。 和紙は、写真のように、少しぼかしをつけて、にじませたふうにしてあ…
段ボールを原料に、紙をすいているメンバーOさん。 段ボールを、裁断した後、ミキサーで繊維を砕き、紙漉き。 とても面倒な作業ですけど、素朴な味わいがある紙が出来ました。 枯れ木を表現・・・ 紙の淵が、ギザギザになっているの…
カラーエッチング「はな子と桜」2018年作 高尾作 今日、8月12日は、世界ゾウの日。 2012年にタイの保護慈善団体が制定した絶滅危機に瀕したゾウたちの現状や保護を訴える日なのだそうです。 世界の動きとして、象牙の売買…
狭山市のこども動物園入口そばに、絵本「かわいそうなぞう」(金の星社出版)の作者である、土屋由岐雄氏の石碑があります。 土屋氏は、晩年、狭山市に住んでいたそうです。 「かわいそうなぞう」はとても有名な本で、太平洋戦争のとき…
何年もまえ、当工房で、フォトポリマー版画を体験された方から、個展のご案内はがきが届きました。 その後、ご自分で、相当な試行錯誤をされたと見え、作品が素晴らしいと思ったので、ご紹介いたします。 笹井弘 個展 「ものたちへ…
今週、お一人、一日銅版画体験を受講されに来られました。 その時、仕上げられた銅版画です。 もっと、描きこみをしたかったご様子でした。 限られた時間の中なので、細かすぎる絵柄ですと、完璧に仕上げるのは難しいかもしれません。…
8月中に、自費出版します。 やっと、こぎつけました。 題して、 井の頭自然文化園で暮らしたゾウの物語画集「今、はな子が笑った!」 2009年から、7年間ゾウはな子をモデルに取材し、銅版画にしてきました。 はな子が虹の橋を…