※ 夏季休暇の日程は以下です。
8月10日(土)~15日(木)
8月31日(土)は臨時休業
よろしくお願いします。
銅版画を始めたのは意外と遅く、36歳からだった。
今やっと21年目・・
歳がばれてしまった(笑)
銅版画を始める前は、油絵、水彩、アクリル、布で作るタペストリー、岩絵の具、和紙作りなど、
色々なものに手を出してはみたけれど、一時期は熱狂的にするのだが、
長く続かなかった・・・
だから、銅版画が一番長くやっていることになる。
割と気が多い方で、銅版画も、モノクロエッチング、色版、多版、メゾチント、ドライポイント
などと、いろいろやってみたい方で、
暫くはある技法に熱中するのだが、何年かやると、他の技法やテーマをやりたくなる。
銅版画の中でも、同じことをやり続けるのは苦痛だ。
この前からやってみているのは、リフトグランドで、筆の柔らかい線を使った銅版画だ。
ニードルはあまり使わないでやってみたら、どんなふうになるだろう・・・
筆の抑揚のある線を生かした銅版画を作ってみたい。
テーマは相変わらずゾウ・・
でも、はな子ではなく、江戸時代に日本に来た吉宗の象をモデルに
銅版画で遊んでみたい。
途中で飽きてしまうかも知れないけれど、まずはトライ♪♪♪
細胞は常に生まれ変わっている。
2年半かけて作った絵本も、だいたい出来たし、
新しいこと、どんどんやってみたい。