当工房のメンバーSさんは、銅版画以外に木版を自宅で精力的に作られている。 いつも完成したら、持ってきて見せてくださるので、まとめて紹介したい。 一つにこだわりすぎず、大胆に次々と作ってゆく姿勢、 いつも凄いと思う。

当工房の利用者でメンバーである木村直人さんが、自身のカタログを制作されました。 細部に至るまで、こだわり抜いたものに仕上がっていると思います。 ご本人の許可をいただいたので、少しご紹介します。 大学生でもある木村さんは、…

当工房で、精力的にメゾチント版画を制作されている、 こたかさんの、初めての個展です。 こたかみちる銅版画展「絵本の中の　ちいさな　たび」 ２０２０年2月２４日（月）～２９日（土） １２時～１９時、最終日１７時まで、※初日…

当工房のさとうゆかりさんの個展が、開かれます。 「ムウラ村の仲間たち」は、ラクガキからはじまった空想の村です。 個性がいろいろな住人たちは今日も仲良く元気よく一日を過ごしています」 SHIBUYA PUBLISHING＆…

豊島区にある熊谷守一美術館に行ってきた。 池袋駅からバスに乗って、数分間。降りて５分。 高級住宅街の中にひっそりと、おしゃれなコンクリート打ちっぱなし３階建ての建物。 初期のアカデミックな自画像などもあり、興味深い。 晩…

当工房のメンバー、大塚文子さんが、グループ展に参加されます。 ３点銅版画を出品予定です。 ギャルリーソレイユ ２月１７日（月）～２２日（土） １１時～１８時（初日１２時～、最終日１７時まで） この蝋画は、大塚さんが以前に…

かなり厚めの贅沢に楮を使った無骨な和紙を漉いてみたくなった。 無骨すぎる和紙って、なかなか専門店にも無いからだ。 あるものは買えばいいが、無いものは作るのがいい。 今作っている版画には、自分で漉いたオリジナル和紙を使って…

工房のメンバーが、マジックで描いたような均一な太い線を銅版に取り入れたいと 言ってきた。 リフトグランドの一般的なものは、アラビアゴムと砂糖を混ぜたものを使ったり、ポスターカラーで 描いたりが一般的に知られている。 マジ…

シンナーを使って印刷物を銅板に転写する技法があるのは知ってはいたが、 以前、失敗ばかりして、あまりうまくいかなかったことがあった。 ネットでちらっとそれについてのブログを目にして、もう一回試してみたくなった。 今回、完全…