若い頃は、ギャラリー巡りが楽しくて良く行ったものだけど、
年齢を重ねるごとに、出かける頻度が少なくなってきています。
何かのついでとかがあれば、出かけてみようか~、というふう・・
せっかくハガキをいただいた方には、申し訳ないのですが。
で・・・
珍しく2つの作品展を、観てきました。

浜田富貴展 ギャラリーなつか
銅版画と墨でのドローイング22点の展示

多分?だけど、植物をモチーフに抽象的な銅版画が中心に並べられていました。
大作、迫力でした。
銅版画で大きな作品は生命力がないと出来ないと思う。
そのなかに、気になる小品が1つ・・
他の作品とどこか異なる、不思議な形をしたものがありました。
お話を伺うと、北海道に行った時の、氷のキャンドルを描いたものなんですって♪
どこか神秘的。
テクニックもうまいなあ・・
もう一つの展覧会は青木画廊の3階での、高橋いづみ展
まだ、20代の若い女性でした。同じムサビ出身♪
これ、布でできた人形
なぜ魅かれるのだろう・・


斜めでごめんなさい。
鉛筆が光って正面から撮れませんでした。
予備校の時描いたんですって。
近くで見ると、リアルな抽象とでもいいましょうか・・

どうしたらこんな繊細な鉛筆の線が描けるのでしょうか。
すごいです・・