ツバメ展・軒下から大空へ

同じ版画協会に属する友人の小川さんから、ツバメ展のはがきが届きました。

毎年この時期になると、定期的に継続されている展覧会♪

小川さんは、リトグラフでツバメを描いている版画家さん♪♪

都会に来るツバメの子育てがうまくできるようにと、

町の駅や建物などで、人工巣を設置させてもらえる場所を増やす活動を

地道にされています。

この時期、わたしの住む地域にもツバメをみかけるようになりました。

ふと近所のパーマ屋さん入り口のすぐ上を見たら、ツバメの巣がありました。

よく見るとそれは、ツバメが作った巣ではなく、何やら藤でできた入れ物ではないですか!

きっと、パーマ屋さん自身が、設置してくださったものなのでしょう 🙂

親ツバメの姿がちらっとみえました。雛はみえなかったけれど・・・

わたしの頭上には、カラスが大きな声で鳴いていて、

危ない危ない・・・!💦

雛ちゃんたちが無事に育ってくれることを願いながら、

その場を立ち去りました。

ツバメが肉食であることは、小川さんから知りました。

あんな小さな体で、意外です。

智光山公園の菖蒲は、まだ3分咲きでした。

6月半ばあたりで満開でしょうか。

尾形光琳の燕子花屏風は超有名ですね~

この季節は、植物や鳥たちの生命力旺盛な姿を見せてくれる

素晴らしい季節。

自然の美を糧に、制作に生かしてゆきたいと思います。