蜜蝋画は、エンコ-スティックエッチングともいわれています。
ニードルで引っ掻いたり、アイロンで圧力をかけるので、エッチングやドライポイントのような線が出ることから
そう呼ばれているそう・・・
昨日は、その技法を使って作品づくりをしたTさんですが、いろいろ発見があったようです。
もともと、Tさんは抽象的な銅版画を制作されているせいか、この技法が合っていると思いました。
今回は、スマホで撮影した画像を、モノクロコピーにして、紙にアイロン転写したものを下地ベースに、
蝋を塗り、スクラッチして、墨を塗り、アイロンで蝋を溶かす、はがすの手順で行いました。
蝋の溶けた色合いがノスタルジック♪
コラージュ的な作品が出来ました。