![](https://i0.wp.com/crea-douhanga.info/wp-content/uploads/2024/03/IMG202403081327172.jpg?resize=225%2C300&ssl=1)
ソフトグランドを銅版にかけたあと、落ち葉をのせてプレス機に通します。
すると、版に葉脈が写し取られ、そのまま、版を腐食させることで、
葉脈の模様が版に刻まれます。
![](https://i0.wp.com/crea-douhanga.info/wp-content/uploads/2024/03/IMG20240308163429.jpg?resize=225%2C300&ssl=1)
ヘイター技法で摺りました。
一版3色摺り。
版を深く腐食させることで、凸凹の激しい版を作ると、
このように1版でも3色使う版が可能です。
柔らかいインクの上には、硬いインクがはじいて乗らない性質を
利用した技法です。
![](https://i0.wp.com/crea-douhanga.info/wp-content/uploads/2024/03/IMG20240227140348.jpg?resize=225%2C300&ssl=1)
アクリル板に、ジェッソや砂などのテクスチャーを使ったり
コラージュをして凸凹を作り、カラーインクを乗せています。
この色版を刷った後、主版を重ね刷りして、2版刷りにします。
![](https://i0.wp.com/crea-douhanga.info/wp-content/uploads/2024/03/IMG20240307143253.jpg?resize=300%2C225&ssl=1)
特殊なポリーマーシートを銅版に貼った版に、
写真の画像を焼き付けます。
そのあと現像しの工程を経たあと、腐蝕させます。
完成度の高いものを作るには、
紫外線に感光させる時間を色々テストして、
最適な感光時間を探る必要があります。