ある日、工房メンバーKさんが紙版画をやってみたいと、
ボール紙を持参されてきました。
というわけで・・
まずは、いろいろ試作することに♪
ニードルやカッターで傷つけたり、薄く紙を剥がしたり、物を載せたりと
![](https://i0.wp.com/crea-douhanga.info/wp-content/uploads/2017/11/PA173801-2-218x300.jpg?resize=218%2C300)
↑ボール紙の版
![](https://i0.wp.com/crea-douhanga.info/wp-content/uploads/2017/11/PA173802-2-231x300.jpg?resize=231%2C300)
↑刷ったもの
![](https://i0.wp.com/crea-douhanga.info/wp-content/uploads/2017/11/PA173803-2-225x300.jpg?resize=225%2C300)
↑ボール紙の版
![](https://i0.wp.com/crea-douhanga.info/wp-content/uploads/2017/11/PA173804-2-220x300.jpg?resize=220%2C300)
↑刷ったもの
その他、コラージュしてもいいですね。
ドライポイントの線は、銅版を引っ掻くより力が必要ないので、
筆圧の弱い女性には助かります。
まだまだ、工夫次第で、応用展開できそうな素材だと思います。
コラグラフとミックスしてもいいし・・
メンバーIさんは、ちょっとユニーク♪
ろうそくの煙のすすで作品を描き、
知人のCDジャケットデザインに採用されました。
音楽のジャンルはパンクなんだそうですよ。
![](https://i0.wp.com/crea-douhanga.info/wp-content/uploads/2017/11/PA273807-2-300x300.jpg?resize=300%2C300)
↑表紙
![](https://i0.wp.com/crea-douhanga.info/wp-content/uploads/2017/11/PA273808-2-300x243.jpg?resize=300%2C243)
↑裏表紙
裏表紙は、レース模様はソフトグランドで、
流線模様はリフトグランドで仕上げています。