8か月間かけてレコーディングして、ついに完成!!
一言で言えば、「たいへんだった~」
オカリナとギターでオリジナル曲14曲。
7年前に、ふとしたきかっけで、手に取ったオカリナにはまってしまい、
夫がこころよく伴奏をしてくれたので、ますます拍車がかかり・・
まさか、自分たちで作曲し、演奏するとは、想像もしませんでした。
自分の知らない自分って、いるんですね・・
一人では無理でも2人でできること、そういうところが
音楽の面白いところなのかも・・
でも、喧嘩は増えますよ(苦笑)
夫は中学の時、隣のお兄さんに習ったギターがきかっけで、たま~に気まぐれでギターで遊ぶ程度。
私も、小学校までのピアノしか経歴が無い。
オカリナも、まったく習ってなくて、超~我流。
習うと、どこか自由でなくなるので、やりたいように、思うままに吹くのがいい。
裏面は、多摩湖でデジカメで撮った簡素な写真。
言うのを忘れてました!グループ名はオカリナとギターCREAといいます。
名前は銅版画工房と同じで、ただの思いつきでつけました(笑)
とっても、安易だったのですが・・・
CREAとは、スペイン語で創造、創作するの意味なのです。
だから、実はぴったりな名前なんです。
オカリナは全部で20個ぐらいは持っているでしょうか。
その他にインディアンフルートと、ローホイッスルも吹きます。
CDの表紙は色彩銅版画で仕上げています。それを印刷したもの。
4版重ねて摺っています。
まず最初に、象(はな子)の黄色い版を摺る
次に、土の茶色と、鳥魚の紫の版を重ね・・
次は、背景の緑の版・・
最後に重版の黒を重ねる
そういう風な手順です。
もともと、銅版画をはじめたきっかけは色銅版画を作ってみたかったからでした。
そのうち銅版画の黒に魅せられ、今も同時進行で、モノクロとカラーはんがを
作っています。
気が多い性質でして、はな子さんをリアルにも描くし、
ファンタジックにも描きたい。
自分の場合、一つに統一するのは困難ぽいので、
当面は両方の路線で並行させて制作してゆこうと考えています。
長年描いてきた象はな子さんは亡くなりましたが、
これからのライフワークとして、
はな子さんが生まれてから死ぬまでの一生のあらゆるシーンを、
ファンタジックなタッチで自分流に、銅版画にしたいと構想しています。
気が変わらなかったらだけど・・
最後は絵本にまとめる。
出来るかな?
銅版画もオカリナと同じように自由でありたい。