段ボールを原料に、紙をすいているメンバーOさん。
段ボールを、裁断した後、ミキサーで繊維を砕き、紙漉き。
とても面倒な作業ですけど、素朴な味わいがある紙が出来ました。
枯れ木を表現・・・
紙の淵が、ギザギザになっているのも魅力。
この額は、同じくOさんの手作りです。
あえて、武骨な木を選び、成型から塗装まで全て自作なんてすごいです。
額はブルー系ですが、すこしニュアンスを変えるため、水性パステルで汚しをいれているところ。
このあと、みつろうで擦るのだそうです。
枯れ木の銅版画をこの額に入れたら、どんなふうになるか楽しみです。
大作に挑戦中のメンバーYさんは、2人展に出品する作品を制作中♪
ハードなお勤めをしながら、よく頑張っておられます。
また、ここには写真はありませんけど、出来上がった銅版画を5人の人から欲しいと言われたと、
報告してくださったメンバーもおります。
作品が売れることは作者にとって、何よりうれしいことで、制作のパワーにもなります。