明日5月26日で、井の頭の象はな子が亡くなってから、ちょうど一年になります。
この銅版画は、最近作りました。
はな子さんが天国のおかあさんに会うところ・・、みたいなことをイメージして・・
ある意味、自分が犠牲になって、日本の人々の心を癒してくれた。
だから、きっと天国に行ったんだと思います。
ところで、知り合いから聞いた話ですと、はな子のいた象舎の所には、
少し前から、すでに来園者からのお花がお供えしてあったそう・・
私は、工房があるので、明日は行くことができず、残念です。
はな子さんを描きつづけて、個展を開いたりしているうちに、
いつの間にか、はな子つながりの知り合いも出来ました。
はな子さんをめぐって、私が知らない
さまざまな話を聞けたりと、いいこともありました。
以下は、去年のはな子展でならべた版画の一部です。