17世紀の銅版画家・ブラチェルリ
トスカーナの銅版画家・ブラチェルリは、1624年、 ピエロ・ド・メディチ公爵に、48葉の銅版画集を献じたという。 「迷宮としての世界」グスタフ・ルネ・ホッケ著(岩波文庫)に 興味深い図が、紹介されている。 4点引用させて…
埼玉県にある銅版画教室と言えば
トスカーナの銅版画家・ブラチェルリは、1624年、 ピエロ・ド・メディチ公爵に、48葉の銅版画集を献じたという。 「迷宮としての世界」グスタフ・ルネ・ホッケ著(岩波文庫)に 興味深い図が、紹介されている。 4点引用させて…
ある日、工房の本棚に置いてあるレンブラントの版画集を、 メンバーのTさんに、紹介がてら見せたところ、 とても感動したとみえ、もっと分厚い版画集を見つけてきて購入された。 それに刺激され、わたしも同じのを買うことに・・ 以…
「迷宮としての世界」グスタフ・ルネ・ホッケ著、岩波文庫発行 のなかに紹介されている、画家であり版画家のルーカ・カンビアーソ。 挿絵の版画が斬新なので、驚いた。 時は、ルネッサンス時代・・・ ルーカ・カンビアーソは、152…
去年2017の秋に文化村ミュージアムでの、ベルギーの系譜展を 観たときに購入した1枚の絵葉書・・ 冷蔵庫の扉に貼って眺めていました(笑) 「聖アントニウスの誘惑」1556年作 有名な銅版画なのですが、 これ…
絵画好きな人は、ルオーの色彩豊かな重厚な油絵を美術館などで目にする機会があるかと思います。 でも、ルオーがある一時期、モノクロの銅版画を精力的に制作していたことは、ご存じでしょうか。 それは、ミセレーレという58枚の銅版…
こんな絵本を見つけました。 3年前に出版されていたのですね。 著者 井上奈々 発行所 キーステージ21 この文章で始まり、この文章で終わります。 今私たちは、当たり前のように動物園で象を見ることができている と思っている…
昨日5月5日、象のはな子銅像がお披露目されました。 募金は1800万以上集まったとのこと。 生き生きとした表情の、50代の時のはな子さんがモデルなのだそう。 吉祥寺駅北口駅前に来れば、いつでも会えると思うと、 こころが、…
当工房メンバーN氏は、3月末~4月上旬まで、 9泊11日のイタリア旅行に行かれていたのですが、 この前、お土産のクッキーをいただきました。 デザインが、イタリアっぽいかなあ・・? さわやか系ですね♡ ごちそうさまです。み…
世界版画史の本をながめていたら、気になる版画家がいたので もっと作品を知りたくなりました。 それで、通販で中古の安い画集を手に入れたのだけど、それがこの洋書。 (TASCHEN 編集社Cologne・ドイツ…